番場浩平さんらによる研究成果

稲垣研究室の番場浩平(博士前期課程2年)さんらによる研究により、系統樹の二分岐を評価する新規手法が提唱されました。この手法は広く使われている従来手法のブートストラップ法を補完する役割を持ちます。さらにこの提案手法を系統樹の各二分岐に対して順次実行するソフトウェア『AUTOEB』の開発も行われました。これらの成果は様々な分子系統樹におけるより深い考察の一助となることが期待されます。本研究の成果はIPSJ Transactions on Bioinformaticsに掲載されました。

2025年01月10日