生物学学位プログラムの2024年大学院説明会は5月11日(土)の13-17時に総合研究棟A1階で開催します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。詳しいプログラムは近日公開予定

ダブルディグリープログラムの大学院生募集中!
筑波大学と国立臺灣大学の両方で学位取得するプログラムがスタートします(詳しい情報)。

NEW 2023年度パンフレット

トピックス

2024年04月18日
2025年度大学院入試の説明動画
2024年04月16日
2024年度の生物学学位プログラムの紹介動画
2024年03月28日
2024年度入学生オリエンテーション
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学生の活動

2023年度学生表彰

2023年度の学位記授与式が3月24日に行われました。生物科学専攻、および生物学学位プログラムの卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。

学生表彰の紹介

<学長表彰>
後期課程:星野涼

<研究群長表彰>
後期課程:黒木祥友、原田亮
前期課程:小林美咲、浅見奈都、森一葉、中嶋千夏

<学位プログラムリーダー表彰>
前期課程::小林美咲、浅見奈都、森一葉、中嶋千夏
後期課程:星野涼、黒木祥友、原田亮

 

2024年03月26日

野田桃菜さんが学生優秀発表賞を受賞

2023年9月に大阪公立大学において開催された植物微生物研究会第32回研究交流会において、生物学学位プログラム博士前期課程1年の野田 桃菜さん(指導教員:壽崎拓哉)が、学生優秀発表賞を受賞しました。

 

2023年10月02日

前田さんと浅見さんがジュニア研究者ポスター賞を受賞

2023年8月に仙台国際センターで開催された第46回日本神経科学大会、および2022年7月に沖縄で開催されたNeuro2022において、鶴田研究室の前田ちひろさん(博士前期課程1年)と浅見奈都さん(博士前期課程1年当時)が、それぞれジュニア研究者ポスター賞を受賞しました。

2023年09月15日
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学生の論文

大場裕介さんらによる研究成果

岩井研究室の大場裕介さん(博士課程3年)らの研究により、植物が持つ高い自己治癒力の仕組みの一端が明らかになりました。茎を傷つけると、切断部の周辺の細胞が分裂を開始し、傷害を受けた組織が再生・癒合することで機能が回復します。頂芽を切除すると、オーキシン輸送が減少し、組織の再生・癒合は起こりませんが、傷口にオーキシン処理することで再生・癒合能力が回復します。本研究では、原形質連絡結合タンパク質(PDCB2)が、組織癒合過程でオーキシン応答の変化を介して、形成層/篩管領域の成長拡大の誘導に影響を与えることを発見しました。本研究の成果は Journal of Plant Research に掲載されました。

2023年09月15日

海老原さんらによる研究成果

丹羽研究室の海老原佳奈さん(博士後期課程3年)らによる研究により、真菌(カビ)の生産する二次代謝物に、昆虫ステロイドホルモン生合成に必須の酵素を阻害する活性があることが明らかになりました。環境に優しい昆虫制御型農薬の将来的な開発に役立つことが期待されます。本研究の成果は PLoS ONEに掲載されました。

2023年08月31日

林靖人さんらによる研究成果

和田茂樹研究室の林靖人(博士後期課程3年)さんらによる研究により、プランクトンを起源としたマリンスノーの物理強度の定量化が行われ、海洋のCO2吸収過程がマリンスノーの物理的崩壊に強く依存することが明らかになりました。本研究の成果は Frontiers in Marine Scienceに掲載されました。

2023年08月25日
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